吉祥吉

吉祥吉を選んだ理由

加工精度の高さと心意気に信念を託され名人も納得の技術!

名人も納得の加工技術!
出荷された枝肉は通常、競りにかけられた後、仲買人を介して飲食店などに引き渡されます。とはいえ、生産者にとってそれは、一頭一頭手塩にかけ格別の愛情を注ぎ込んだ牛。高値がつけばそれでよし、ということなど決してありません。それが、はかり知れない苦労の末に育てあげた上、厳しい審査を乗り越えた神戸牛ともなれば、なおさらのこと。万が一、買い手が自らの信念に反する業者であった場合は、取引を拒否することすらあり得るのです。そんな中、兵庫県下屈指の生産者である中西さんが、吉祥吉との取引を承諾してくれた理由。それは、いただいた肉をわずかも無駄にしない食肉加工技術と、神戸牛としては極めて良心的な価格設定に、吉祥吉の心意気を感じてくださったから。今も折ごとに吉祥吉で食事を楽しんでくださるその姿を、もしかしたら皆さんも目にされることがあるかもしれません。

仲買「帝神畜産」との蜜月関係共有される神戸牛魂!

仲買「帝神畜産」
さらに、中西牧場と吉祥吉を結び付けてくれた「帝神畜産」の存在の大きさも、無視することはできません。中西牧場が出品する肉牛は多くても年間100頭ほど。そのほぼすべてを落札する「帝神畜産」ですから、この両者の間に極めて深い信頼と尊敬の念が通い合っていることは疑いようのない事実です。「『帝神』さんには、先代のころから大変に世話になってきた。肥育にかける信念をここまで貫いてこられたのは、『帝神』さんのおかげといっても過言じゃない」。中西さんはしみじみと、そう語ります。
中西牧場と切っても切り離すことのできない蜜月の関係にある「帝神畜産」。ここを介して中西さんの肉を仕入れる吉祥吉にも、その両者で交感された熱い思いはしっかりと伝わっています。

コラム

Translate >>
ページトップへ